皆さん。こんにちは。
前回に引き続き、上半身編となります!
在宅業務も増えてきて、普段とは違う机・椅子を使ったり環境が変わったことで、肩・腰が凝ってしまっている人も多いのではないでしょうか。
また、ストレッチや散歩をして身体を動かしているけど、リフレッシュも兼ねてマッサージに行きたいなぁ、、けど、まだまだ対面でのマッサージ店に行くことも気が引けるなぁと感じる人も多いのではないでしょうか。
そんな方に朗報です!
外出できない状況で、凝った筋肉をほぐしてリフレッシュする簡単な方法。それは!
家族の誰か(とりわけ旦那さん)をマッサージ屋さんにしてしまいましょう。(笑)
家族であれば心置きなく強弱の注文つけられますし、
時間に余裕のあるこの機会にコミュニケーションツールの一つとして使ってもらえればお互いに思いやりを持って暮らしていけるのではと思います。
けど、単純にマッサージしてーとお願いしても肩を数回揉んで、ハイ終わり―となりますし、全然効いた気がしないですし、そもそもやる方も疲れるから交代してやってーと言われるのも嫌だなーと思うのではないでしょうか。
そこで、簡単なマッサージのやり方はないのか!っと思われる方のために、棚の奥に大切に保管されてある書籍を漁り、タイ古式マッサージの本を無事見つけることが出来ました!
前回同様、マッサージ初心者であるわたしが、
1冊の本に書いてある全てのタイマッサージ手技を妻に計4時間をかけておこないました。もちろん細かい押し方等はプロ直伝の方が圧倒的にすばらしいと思いますが、素人目線で簡単にできるものが伝えられたならと思っています!
その中で簡単で気持ちいいと評判が良かったものを全部まとめて5分でできるものをランキング形式で書いていきます! ※めがねの独断と偏見によるランキングの旨ご承知願います。
ランキングの前に、注意事項だけ記載させて頂きます。
今回おこなったタイマッサージは凝った筋肉を指圧やマッサージで柔らかくし、緩んだ筋肉をさらに伸ばす手技療法です。結果、血流の流れを良くし、また自律神経を整えることでリラックス作用があります。
ただし、民間療法となりますので、下記の状態の時は、マッサージを行わないようにしてください。あくまで互いに健康な状態の時のみおこないましょう。
※重要なことなので、参考にさせて頂いた本の内容を全部コピペさせていただきます。
【タイマッサージをしてはいけない場合と禁忌症】
1.急性熱性病、急性伝染病
2.がん、肉腫
3.食中毒、蛇や昆虫による中毒
4.虫垂炎、腹膜炎などの急性炎症
5.吐血、喀血、下血、脳出血直後
6.怪我、打撲、骨折、捻挫、脱臼
7.心臓弁膜症、腎炎などの重病の場合
8.性病、化膿性疾患、肺結核
それでは改めまして、施術のやりやすさと気持ちよさのみで選びました(独断と偏見)、
タイマッサージ(上半身)手技ランキング!
所要時間:5分(左右の部位を計1分x5か所)
<第5位> 腕の内側をストレッチ
鶏肉で言うと手羽元から手羽先にかけて、お肉が柔らかくなるよう手の平で圧迫していきましょう。
<第4位> 手の平もみもみ
パン生地をこねるように親指で手の平全体をもみもみしてください。
<第3位> シンプルに腰を指圧
シンプルに腰を指圧していきます。背骨ヨコ、筋肉ヨコを一直線に指圧していきます。
<第2位> 首をアルプス一万尺で挟みモミモミ
胡坐をかいて座ってもらい、背後に正座します。
アルプス一万弱で手を組んで、相手と合わせるあの状態で、手の平を首にあて、
挟みこむように揉んでいきます。
<第1位> かたをモミモミ、トントントン
書籍の中には、まんべんなくモミモミしましょうと書いてありました。
ここはもう愛情こめてグイグイ押して、もみもみしてあげましょう。
最後に手のひらを合掌するように合わせ、そのままトントンしてあげるとプロっぽくなります。
いかがだったでしょうか。
ぜひ、旦那さんや子供にこの記事を見せてやらせてみて下さい笑
今回、参考にさせて頂きました書籍は、ちょっと古い本になりますが、伝統のタイマッサージがそんな数年で大きく変わることはないだろうと思っています。
参考書籍:「タイ・マッサージ―微笑みの国からの贈り物 (日本語)」大槻 一博 (著)