【レビュー】「チーズはどこへ消えた?」 ~大谷選手の変化を題材に~

皆さん、こんにちは。

 

早速ですが、こちらの本の内容をざっくりまとめますと、

 

”小人とネズミがチーズを探すお話”

 

となります。

 

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こちらの書籍は、いわゆるビジネス書なんですが、

MLBで活躍している大谷翔平選手も過去にオススメしたことがあるくらい、名著であり様々なメディアでも紹介されているとのことです。

個人的には、全米でベストセラーになったという謳い文句にひかれて買ってしまいました。(”全米”って何故かパワーワードですよね。全米が泣いたとか。。)

 

 

 

こちらの本の内容レビューを書いてみたので、

どんな本か興味を持っていたり、買おうかなと思っている方の参考になれば幸いです。

また、大谷選手も読んでいたんだなーと想像しながら読み進めれば、

読書も捗りますし、積読対策にもなるのではないでしょうか!

 

 

内容見て、書いてあることが当り前のこと過ぎて買うまでもないな!っと感じた方は、違う本を探す時間にあてたり、買って後悔しなくて済んだお金で家族にちょっとしたプレゼントでも買ってあげて下さい!

 

 

しかし、ただ私の読んだ感想だけでは、全くもって面白くないと思います。

記事を読む価値ゼロです。時間の無駄です。。

 

 

 

 

そこで、大谷翔平選手がおススメしているということで、大谷選手のこれまでの野球人生における変化対応と本の内容をリンクさせながらレビューを書いていきたいと思います。一部、勝手な推測も入ってくるので、あくまで書籍の内容を理解するためのメモ程度と捉えて頂ければ幸いです。

 

 

 

 

本のなかで読者に伝えたいと思われるキーワード4点ピックアップして、

大谷選手のこれまでの活躍を題材にしてまとめてみました。

 

 

 

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①新しい方向に進めば新しいチーズが見つかる。

< 日ハム→MLB(高額契約ではない)>

 

2017年12月にロサンゼルス・エンゼルスマイナー契約を結ぶ。

当時、23歳であった大谷選手は、実質稼働9シーズンの実績が必要なFA制度を使用できなかっため、ポスティングシステムを利用した大リーグ移籍をおこなう。

メジャー側の労使協定により、大谷選手のエンゼルスでの年俸が4分の1以下に減少したことに一部メディアからは、「米大リーグによる買い叩き」だと批判も起きた。

(ニュース記事参考)

 

 

当初の日本ハムに入団する段階から、大リーグへの挑戦を前提としていたため、メジャー挑戦は既定路線ではあったと思われる。しかし、年棒が下がることを受け入れて大リーグに挑戦していくことを決心して進んでいく姿に、書籍内の新しいチーズを求めて、新しいエリアを探検し始める小人の姿と重なる部分を感じた。

 

 

②恐怖を乗り越えれば楽な気持になる

  <ベーブルース以来の本格的な二刀流挑戦>

 

そもそも、日本でも二刀流で挑戦することへの恐怖心はなかったのだろうか。

インタビュー記事内では下記の通り、答えていた。

 

「別に失敗したら失敗したで、いいと思ってたので」

日本ハムの大谷は2016年度シーズン、投手としては10勝、野手としては22本塁打をマークし、ひとまずプロ野球でも二刀流が可能であることを証明した。そして、ここまでの道のりを振り返り、大谷はほとんど表情を変えずに冒頭のように振り返った。

 

また、2015年度シーズンは投手としては最多勝などのタイトルを獲得したが、打者としては打率・202、本塁打5本と低迷。評論家などから再び投手一本に絞るべきだという論が噴出した。が、まったく意に介していなかった。

「それは別に。僕が決めたことなので。ダメでも、それが今後の育成法に生かされれば無駄にはならない」

大谷は高卒即渡米も、二刀流挑戦も、失敗することなど、これっぽっちも恐れてはいなかったのだ。

 

上記インタビューの回答を踏まえると、そもそも失敗することへの恐怖心を克服していたように思える。超一流アスリートである大谷選手の場合、メンタルの強さも常人の想像を凌駕しているように思える。

 

また、恐怖の感情、失敗の定義に囚われていないことで

大リーグ挑戦時にも比較的負担に感じずに挑戦していたのであろうか。

 

 

③古いチーズに見切りをつければ、それだけ早く新しいチーズが見つかる。

<MLBでステップ変えた。>

 

野球の本場、アメリカでも二刀流で脚光を浴びた大谷選手であったが、初年度のオープン戦の結果は不調に終わり、防御率27.00、打率.125、本塁打0、長打0の成績だった。

スプリングシーズンの結果はあてにならないことも多々あり、調整期間として考えればそれほど数字を重視する必要はなかったのかもしれない。

事実、大谷選手は周囲の予想を裏切り、シーズン開幕直後、4月上旬の段階でメジャー初登板勝利、3試合連続本塁打という新人らしからぬ活躍を見せた。

(ニュース記事参考)

 

オープン戦からシーズン開始までの短期間で調整をおこなって成果を残した大谷選手の修正能力は万人の予想を上回るものだった。

ピッチング面での修正箇所に関しては、ボールやマウンドへの慣れや細かいフォーム修正など素人では難しい部分もあるが、バッティングに関しては、ニュースでも解説されていた通り、ステップを小さくしたという点が素人でも分かった。

 

日本では打てていたフォーム(古いチーズ)が通用しない(永遠にある訳ではない)、

と理解してから、フォームに改良を加えていった(新しいチーズを追い求める)際の切り替えの早さ、また切り替えに対応できる身体能力が超一流の証なのかもしれないですね。

 

④つねにチーズの匂いを嗅いでいれば、古くなったのに気づく。

 

2020年スプリングトレーニング、右ひじのリハビリを終え二刀流復帰を目指す大谷選手の肩、腕回りの筋肉が盛り上がってきた写真が話題となった。まるでポパイのようだと、イチロー選手の過去の発言も引き合いの出され、野球選手としては誤った身体づくりをしているのではと一部ニュース番組で報道された。

(ニュース記事参考)

 

走り込みを中心とした下半身トレーニングを重要視している評論家の方達よりも、

現場の最前線でプレーする選手や裏方であるトレーナーの方達の方が常に情報をアップデートしている点では、より良い身体づくりやトレーニング法を考えているのではないかと個人的には感じてしまう。最前線でつねにチーズの匂いを嗅いでなければ、時代遅れのチーズとなっていることに気付かないのではないでしょうか。

 

万が一、大谷選手の2020年度の成績が不調となってしまったら、色々な点から原因を探るだろうし、身体づくりに問題があったと改めて判明したら、新しいチーズを探していくのではと考える、大谷選手を応援する派の人間でございます。

 

 

 

以上、書籍内のキーワードを抜粋して、大谷選手のこれまでの軌跡とリンクさせて勝手に考察させて頂きました。 

最終的に、本のレビューよりも大谷選手の話がメインとなってしまいましたが(笑)、

皆さんの生活の中での一場面に、この本の中の登場人物をあてはめて見てみると、自分がどのキャラクターなのか分かって面白いのかなとも思います!

 

 

 

 

参考記事:

大谷翔平が語った「二刀流の真意」とこれから〜自分の体で確かめたい」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50327

「Angels statement regarding Shohei Ohtani」

https://www.mlb.com/angels/press-release/angels-statement-regarding-shohei-ohtani-263145456 

「米大リーグに「買い叩かれる」大谷翔平…年俸4分の1以下でマイナー契約か」

https://biz-journal.jp/2017/11/post_21343.html

「開幕前の不振で懐疑論も出た大谷翔平 米メディアが検証する「7つの理由」」

https://news.livedoor.com/article/detail/14613204/

大谷翔平の”キン肉マン化”は本当に間違っているのか?」

https://news.yahoo.co.jp/articles/bc9e89e5aec460bde4bb84b6866b2ef45fe1e6ca