【発表】「考えろ!」って言われてイラっとしたから、オムライスで「考える」ことを簡単に考えてみた。(前半)

 

 

 

「考えろ!」って言われても。。

皆さん。こんにちは。

 

突然ですが、「よく考えろ!」って言われた経験ありませんか?

 

 

筆者も過去に似た経験があるのですが、

部活動でミスをする度に、指導者から「失敗した理由を考えろ!」と言われ、

学生時に、先生に提出した小論文に対して「考え、内容が浅い」と指導をされ、

会社では、十分な営業成績を上げられなかった時に上司から

「どうやったら売れるのかもっと考えろ」っと言われたり言われなかったりした経験もあるのではないでしょうか。

 

正直、「考えろ!」って言われても何をどうすれば考えたことになるのか分からないですし、考えたところで結局何も変わらないと無駄に感じてしまいますし、

そもそも自分なりに考えてた結果の成果を「もっと考えろ」と言われても、

むむむ!っ、なんぞっ!としか思えないですよね。

 

 

そこで、「考える」ってなんだろうってことに対して、参考となる本の内容を下記にまとめさせて頂きましたので、自分の「考えている」状態がどのレベルなのか、プラスアルファで考えていくには何が必要なのか等、皆様のご参考になればと思います。

 

そのまま本の内容を書くだけでは、著者様に失礼にあたりますし、本の内容が論文を書き始める大学生向けであり格調高い内容となっているため、

みんな大好きなオムライスを例にして、より抵抗感なく、簡単に「考える」ことを説明できないかと思い、自分なりにまとめてみました。

 

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「考える」ための6つの要素

 

筆者の岩崎氏によると、【「知」の方法論 論文トレーニング】内で、

「考える」ことの構成要素は、以下の6つの力に分けられるとしています。

漠然と「考える」ことを捉えず、6つの要素に分けて考えられる為、自分に足りてないところや、「考えろ!」と他人から言われた内容が6つのどれに当てはまるのか考えてみるのもいいのではと思います。

ここからは、6つの力をオムライスを例にして説明していきたいと思います。

 

①知る力

②事実とそれ以外を区別する力

③分類する力

④切り分ける力

⑤分析する力

⑥構築する力

 

 

 

①知る力

書籍の中で、知る力は「考える力」の基本であり、考えるにあたっての題材や材料を得ることが、考えるための前提となるとしている。

また、「知る」に関してもレベルを 3段階に分けており、徐々にレベルを上げていきレベル3の知る力を身につけ、「考える」為の、より質の高い材料を得るべきだとしている。

以下にレベル毎にオムライスを「知る」ことに関して、レベル毎に調べ方を分けてみた。

 

レベル1 知るらしきもの ― ネットまとめ情報 ―

・ネットで「オムライス」と検索して、wikiで調べる。

まとめサイトやレシピサイトで評価の高いものを真似てみる。

・匿名性の高い口コミサイトだけ見て、評価の高い店舗に行く。(?)

 

 

レベル2 知る力  ― よりソースが確かな(味をしている)情報―

 ・ネット頼りではなく、文献も漁り、オムライスの発祥や歴史を調べる。

・実店舗でお客様に提供している料理人の調理チャンネルを見て参考にする。

・引用、参照元をしっかり出して活動している研究家、専門家の情報を参考にする。

 

 

レベル3 知る力α ― 体系的な知識習得・原典からの知識習得  ―

・発祥とされるお店にインタビューをおこなう。

・料理自体を体系的に学ぶため、栄養学などから学んでいく。

・調理学校やオムライス専門店に弟子入りし、調理方法を学んでいく。

・オムライスの枠を越え、他料理の調理方法にも興味関心を頂き、それら知識をオムライスづくりに活かしていく。

 

 

 

(お腹へってきた。。。)

 

 

②事実とそれ以外を区別する力

岩崎氏は、2つ目の力として、知った情報を真に受けず真贋を見極める姿勢が重要としている。その際に重要なことは、事実とそれ以外を区別する力としている。

下記にオムライスに対する情報を事実とそれ以外にざっくり分けてみた。

 

・事実:客観情報(正しい、誤っているという価値観で左右されない)

 

<オムライスでいうと。。>

何時代から食べていたという記録があるか。

 材料、量、材料の産地、作り方(焼き加減、盛りつけ方)、味付け方法

創業何年の店舗か

 

 

それ以外:主観情報(予測や推測、解釈、意見や主張、個人の感想)

※事実らしきもの=予測、解釈。 事実の解釈=意見、主張、個人の感想

 

<オムライスでいうと。。>

味の説明(ふわふわ、とろとろ、濃厚、幸せ)

個人の趣向(自分は半熟が好き、固めが好き、口コミの感想)

 

 

 

 

(今日の晩御飯はオムライスだな。。)

 

 

 

③分類する力

後の⑤分析する力の為の準備作業にあたる。ある基準にもとづき複数のカテゴリーを設定し、対象をそれぞれのカテゴリーに仕分けする力のこと。

 

試しに以下の表の通り、オムライスを分類してみました。縦軸が使用している卵の個数。横軸が焼き加減となります。

 

 

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(デミグラスソースかけすぎた!味濃すぎ!笑)

 

 

<後半に続く>

 

 

残り④-⑥の3つも別記事でまとめてみます。

 

この書籍自体は、論文を書き始める大学生用の論文トレーニング本となり、今回引用させて頂いた内容は1章の部分にあたり、2章からは本格的に論文の書き方をまとめた内容となっています。(筆者の専門は、政治、行政など人文科学系)

2章は、論文の書き始めでつまづいている学生さんに参考になる内容かと思います。

 

違和感感じる内容があればご指摘頂ければ幸いです。