【発表】「考えろ!」って言われてイラっとしたから、オムライスで「考える」ことを簡単に考えてみた。(後半)

 

「考えろ」って何?

 

皆さん。こんにちは。

 

前回の記事に引き続き、「よく考えろ!」について考えていきたいと思います。

 

 

「失敗した理由を考えろ!「考え、内容が浅い」「どうやったら業績が上がるのかもっと考えろ!」 と言われると、

んーー!ムムムっ!!とどうしても腹立たしく思いますよね。

 

 

解決策となるかは分かりませんが、

「それは、事実とそれ以外が混同しているってことですか?」

「何をどう分析するかという問題設定が甘いということですか?」

「分類分けして各々考えることが不十分ということですか?」

と、すかさず上司や先輩にアドバイスを求める形で尋ねてみて下さい。

 

頭でっかちな奴だと思われるかもしれませんが、言われっぱなしはこちらの精神衛生が保たれませんし、詳細まで確認することでこちらのモヤモヤ解消されるかと思います。

 

 

 

引き続き、みんな大好きなオムライスを例にして、より抵抗感なく、簡単に「考える」ことを説明できないかと思い、自分なりにまとめてみました。

 

 

 

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「考える」ための6つの要素

 

筆者の岩崎氏によると、【「知」の方法論 論文トレーニング】内で、

「考える」ことの構成要素は、以下の6つの力に分けられるとしています。

漠然と「考える」ことを捉えず、6つの要素に分けて考えられる為、自分に足りてないところや、「考えろ!」と他人から言われた内容が6つのどれに当てはまるのか考えてみるのもいいのではと思います。

ここからは、6つの力をオムライスを例にして説明していきたいと思います。

 

①知る力

②事実とそれ以外を区別する力

③分類する力

④切り分ける力

⑤分析する力

⑥構築する力

 

①-③は過去記事参照願います。

 

megane-gorilla.com

 

 

 

 

④切り分ける力

 切り分ける力は、③の分類する力と一見見分けがつかない。

筆者の定義としては、全体を基準に従いカテゴリー分けすることが分類、

対象の一部分毎に切り分けて、各々分析することとしています。

 

 

オムライスで例えるならば、

分類:お店や家で食べるオムライス自体をカテゴリー分けして表にまとめること。(前記事参照)

 

切り分け:「おいしいオムライス」を材料というから切り分ける。

<例1>卵、ご飯、油、調味料、お好み  でチーズ、きのこ、エビetc..

   各々の材料の産地や量などを比較し試してみることでおいしいオムライスを検討していくことができる。

 

 

また、人間の感覚器官から「おいしいオムライス」を切り分けると、味覚、視覚、嗅覚、聴覚でも切り分けられる。

<例2>

味覚:どのくらい半熟ならフワフワを感じておいしいと感じるか。

視覚:まんまるとした焦げ目のない、揺らすとプルプル震える卵の感じにおいしそうと感じるのでは。

嗅覚:バターと卵の香りが嗅覚を刺激し、食べる前からおいしい物だと認識させるのでは。

聴覚:鉄皿にオムライスが乗せられていたら、デミグラスソースがジュ―ッっと音をならし、グツグツという音がさらに食欲を掻き立てるのでは。

 

 

 

⑤分析する力

「何を」明らかににするかを明確し、明らかにする為の筋道を作る力。いわゆる謎解きの感覚と同じであり、細分化すると、謎を設定する力と謎を解く筋道を作る力が必要となる。

 

分からないこと(謎)があった場合、スマホですぐに「調べて」しまうが、これは知る力レベル1の事実らしきものを知るだけの行為であり、謎に対する回答は、「What」かつ「Why」である必要がある。

 

「おいしいオムライス」に関して分析してみよう。

 

まずは、謎の設定。

(×)謎: おいしいオムライスの作り方を知りたい

(○)謎:自宅で作れる、自分の子供に喜んでもらえる、健康的なオムライスを知りたい

   ※おいしいの基準を子供の主観と設定することで謎をより明確化する。

 

次に、回答への筋道の立て方①(変数の抽出)

(×)回答の筋道:スマホでおいしそうな作り方を調べる

(○)回答の筋道:子供の好きな具材でオムライスに合いそうなものを調べる。自宅で作れそうなレシピを参考にしてみる。子供が好きな焼き加減を知る。油の量や具材に拘る。

 

そして、回答の見つけ方(比較分析。実践あるのみ)

(×)回答の見つけ方;調べたレシピを試す。ダメだったら別のレシピ試す。

(○)回答の見つけ方;好きだと思った具材を入れてみたら不評だったら、別の具材試す。色々なレシピを並べて同じ作り方しているポイントや違う作り方しているを見つけてみる。試したレシピや具材をメモしておき、アレンジを加えてみる。

 

 

めがねの個人的な意見では、最初の謎作りがしっかりしていれば、

おのずと調べ方や回答の見つけ方も分かってくるのではと思いました。  

 

 

 

⑥構築する力

筆者は、 ①-③の知る力、事実とそれ以外を区別する力、分類する力は考えるための前提知識を集めること、そして④の切り分ける力で部分の設計図を書き、⑤で全体の設計図を書く行為と表現できるとしている。

そして、最後の③構築する力で①ー⑤をまとめあげて初めて考えたとしている。

問題提起→予測→分析→結論のように論理性ある組み立てをして相手に伝えていく必要がある。

 

構築する力の例として下記にまとめてみました。

(一部、フィクションあり。データ不足あり。)

 

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【「おいしいオムライス」に関する考察】

「おいしいオムライス」とはどんなものであろうか。

ここでは、筆者メガネゴリラの好みがたぶんに入ってくるが、

「20代後半男性に受ける、自宅で作れる、健康的かつおいしいオムライス」とする。

(⑤分析:謎の設定)

上記の4つの項目(ⅰ20代後半男性に受けるⅱ自宅で作れるⅲ健康的ⅳおいしい)

毎で考えていく前にまずここでは、客観的なデータが入手しやすい④おいしさに関して、考察を深め、ⅰ-ⅲに当てはまるか否かでさらに検討を深めていきたい。(④切り分け)。おいしさに関しては、もちろん使用する材料や調理法で大きく異なるが、ここでは人間の感覚毎に分け、味覚、視覚、嗅覚、視覚で考えていく。(②事実とそれ以外を明示していく)

 

また、健康的なオムライスを考えていく上で、お店ごとやレシピ毎のカロリー数を表にまとめた(ごめんなさい、まとめてないです)(③分類する力)。

 

データや参考文献に関しては、口コミサイトで評価の高いレシピ(知る力レベル1)、有名店のレシピや著名料理家のレシピ集や過去に流行した調理方法も参考にする(知る力レベル2)。これらレシピをデータにまとめ類似点や相違点をまとめ、実際に試作し評価することでⅰ‐ⅳを満たすオムライスを考察していく(知る力レベル3、分析:回答への道筋)

 

以下に考察結果をまとめていくと。。。。

 

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こんな感じにまとめられるかと思います。

(へたくそなのは重々承知しておりますため、ご指摘あれば教えて頂ければ幸いです。)

 

 

しかし、日常生活でここまでお堅く考えることは少ないと思いますので、

やはり、「考えろ!」と言われたら①-⑥各要素を思い出し、

 

「それは、事実とそれ以外が混同しているってことですか?」

「何をどう分析するかという問題設定が甘いということですか?」

分類分けして各々考えることが不十分ということですか?」

 

と尋ねてみるくらいには活用できるかと思います。

 

 

おわり